
「せっかく契約したWiMAXが全然接続できない」という方はいませんか?今回はそんな方に向けて解決策をご紹介します。
実際にチェックしながら接続してみましょう。
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WiMAXに接続できない時に最初にすること
原因はともかく、最初に確認するべき事をして本当に接続できていないかチェックする必要があります。この段階で接続できる場合もあるので「必ず」行いましょう
ウェブページで確認する
スマホやパソコンで接続出来ないとき、本当に接続できていないのかウェブページで確認してみます。
Yahoo!やGoogleなどどれでも良いので、検索して結果が出るかチェックします。
もし、検索結果は出るのにアプリやサイトに繋げないという時はセキュリティなどに引っかかっている可能性があるので、WiMAXは関係ないでしょう。
再起動でリセットする
WiMAXや接続したいスマホやパソコンなどの電源を一回切り、再起動させましょう。
何らかの影響で接続できていない場合があるので、リセットすることで解決するかもしれません。
接続できない時の原因別の解決策
ここからは原因から考えられる解決策を紹介していきます。
原因がわかっている方・心当たりのある方は試してみましょう。
電波の干渉
他のWi-Fiや電波の影響で干渉してしまっている場合は、電波帯を変えると解決できる可能性があります。
デフォルトでは2.4GHzですが、5.0HGzにいつでも無料で変更することが可能です。
特に集合住宅では2.4GHzのご家庭が多く、インターネットを使用しがちな時間帯の夜間に発生しやすい現象なので、心当たりのある家では効果的な解決策になります。
速度制限
速度制限にかかっていることが分かった場合は、制限が解除されるまで待つしかありません。
ギガ放題プランでも直近3日間で10GB以上使用すると翌日制限されてしまいます。
月間で使いたい放題といっても、3日間の使用量は決まっていますので注意して使用する必要があります。
サービスエリア外
ピンポイントエリア判定でご自身の住んでいるエリアが範囲外だった場合は、au 4G LTEを使用した「ハイスピードプラスエリアモード」を使用することで解決できます。
しかし、機種によって使用できないものがあるので注意が必要です。
このハイスピードプラスエリアモードは、Wi-Fiの高速通信に4G LTEエリアを追加したもので、使える幅が広がるので、家でも外でも活躍することができます。
設置個所の改善
WiMAXの電波は直線で進むイメージをしましょう。
周り込んで受信することは難しいので、ルーターと電子機器の直線上に障害物を置かないようにしましょう。
また、障害物を避けるコツとしてルーターを少し高めに置いておくと接続が安定するのでオススメです。
模様替えや引っ越しなどにより接続できなくなってしまった人は設置個所を少し変えてみましょう。
エリア障害
一時的にご利用されているエリアに電波障害などが起こっている場合もあるので、少し時間をおいてから接続を試みてください。
UQ WiMAXのホームページでは「現在の障害発生状況」も公開されているので、WiMAX以外の回線などで調べてみるといいかもしれません。
WiMAXが接続できない時の解決策を理解しておこう
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことでWiMAXに接続できない時の解決策についてご理解いただけたと思います。もし今回紹介した方法でもどうしても接続出来ない場合は、お問い合わせすることをおすすめします。